会社を知る伊藤組土建について

創業130年 北海道開拓の歴史とともに歩む総合建設業
伝統と改革のバランスを保ち、新しい時代を支える企業へと変革する

メッセージ

代表取締役社長 大谷 正則

明治26年に伊藤組土建が創業してから、時代は移り、令和の現在、新しい日常を送る人々の価値観は大きく変わりました。時代に即した改革は企業にとって重要課題であり、古い慣習に捉われず、若い社員が何事にも積極的にチャレンジできる環境を整えていくことが大切だと考えます。

その一方で、創業以来の社是である「責任観念」「誠心誠意」の精神は、これからも引き継がねばならない大切な伝統です。高い技術力で業務を遂行し、自分たちの仕事にはしっかりと責任をもって、地域社会の持続的な発展に尽くしていく。こうした当たり前の実直さが、伊藤組土建の130年の歩みを支えてきたのです。

技術を研さんし、誠実に仕事に向き合い、失敗しても怯まずに次に向かっていける、そんな皆さんと一緒に新しい時代へと歩みを進めていきたいと思います。

代表取締役社長  大谷 正則

社是

責任観念

それぞれの職務には責任が伴い、しかもその責任は極めて大である。職務の遂行には、関係部署との連絡を密にすることはもとより、他人に頼らず、勇気と創造性をもって積極的に取り組み全力を挙げなければならない。

誠心誠意

すべて正直を柱とし、自分に厳しく、誇張、虚言を戒め、公正に行うことが職務遂行の根本である。常に研さんを積み、教養を高め、豊かな心で相互の信頼を深めいかなる事態にあってもまごころを以て最善の努力をしなければならない。

社是 「責任観念」「誠心誠意」

伊藤組土建の魅力

豊富な施工実績で培われた高度な技術力

北の大地が「北海道」と命名されたのは 1869(明治2)年。伊藤組土建はそのわずか24年後、1893(明治26)年に創業しました。以来、130年以上の歴史のなかで多種多様、高難度の工事を数多く手がけ、「技術の伊藤」と呼ばれる実績を築いてきました。
近年は下水熱利用やZEB(ゼブ・Net Zero Energy Building)等の環境関連技術、ICTを活用した施工の導入やBIM/CIMなど最新技術の活用を推進し、常に社会のニーズに応えられるよう技術力向上に取り組んでいます。

社業を通じて地域社会に貢献

建設業は、自分たちのつくったものが長く世に残り、大勢の人たちの生活基盤を支えていく仕事です。当社は、北海道が原生林と湿地の続く荒野だった時代から、道をつくり、駅をつくり、人と暮らしを支えることを、使命とし、誇りとしてきました。当社はこの姿勢を守り継ぎ、誠実なものづくりを通して地域社会の発展に貢献していきます。

いきいきと働ける環境づくりに積極的

当社は多様な価値観や背景をもった社員一人ひとりが、やりがいを感じながら健康的に働ける環境づくりをとても重視しています。これまでに奨学金返還助成制度や部屋代補助制度の新設、育児休業の取得推進など、さまざまな取り組みを行ってきましたが、これからの伊藤組土建を担う若い世代の意見をもっと聞かせてもらいながら、より充実させていきたいと思っています。

求める人材像

その1 - 向学心や好奇心を持って仕事に取り組める人

世の中にはまだ「きつい・汚い・危険」といった、古い建設業のイメージが根強くありますが、建設業も他の産業と同じように大きく進歩しています。現在の建設業は新しい技術が次々に導入され、現場環境も常に改善が行われています。それに伴い社員にも変化への対応、新しい知識や技術の習得が求められますが、自身のスキルを高めるチャンスと捉えて積極的にチャレンジする、仕事を楽しめる人であってほしいと思います。

その2 - 簡単にあきらめない人

仕事をしていれば困難にぶつかることもありますが、目的を見失うことなく課題を解決していける粘り強さが必要です。一緒に仕事をする仲間、完成を待っている人たち。ゼネコンの仕事には、多くの人が関わっています。「自分の努力が、たくさんの人の喜びにつながる」という想いを持ってください。大丈夫、決して1人で苦労させたりはしません。伊藤組土建には、どんなときにもあなたを支える仲間がいます。

その3 - 改善を意識し、実行できる人

安易にこれまでと同じやり方を選ぶのではなく、常により良い結果を目指して仕事に取り組んでほしいと思っています。従来の建設業の概念を打ち破るような、革新的なアイディアだって大歓迎です。伊藤組土建は、道内ゼネコンのリーディングカンパニーを自負しています。自社だけではなく、業界全体をより良くしていく、みんなが幸せに暮らせる未来をつくるという大きな志を持って一緒にがんばりましょう。

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